私の不幸を願う人にとびきりの幸あれ

というタイトルは嘘です。
私の不幸を願う人なんて全員この世から消え去ればいいと思う。
昔なら、割と頑張って思い込みで「私の不幸を願ってる人たちも幸せになって欲しいな」とか言うマインドがあったんだけど、そういう綺麗事みたいなのはもう言えない。私は毒になってしまったから。

同じくそう、あなたの不幸を願う人の意見に耳を貸す必要は無い。わたしたちには時間が無いから。
アドバイスと見せかけた自己主張と、他人を否定することでしか確立できない自己、全て醜い。人の事なんて、基本的にどうでもいいのです。あなたに執着してくるということは、きっと何かしらあるのだろう。

最短でも、遠回りでもいいから、美しい精神を確立したい。人への執着も、希望も、ちゃんと諦めて楽しく暮らしたいと思う。
「最初から諦めんな!」という人もいるけど、私だって全てを諦めてる訳ではなく、戦わなくていい場面でサッと身を引くことを覚えただけだ。私だって常に色んなものと戦っている。余計なものに体力を割かれるのって最悪だ。
とはいえ、ちゃんとアドバイスをアドバイスとして受け取れないのって最悪だ。嫌いな人の話だろうと、共感できる部分や納得できる部分はそこだけ切りとって大切にしていけばいい。その人自身を肯定することにはならないから、きっと大丈夫。

だんだんどうでもよくなるはず。
こんな文章を書いてしまうくらい、私はまだまだ人の言葉に傷つくし、人に対して期待している節がある。
私は偉くなくていいし、無神経な人も沢山いるし私自身も無神経なのだ。
他人の悪意に精神を削ることはせず、日々素敵なものに囲まれて生きていきたい。

お花を活けたり、本を読んで泣いたり、音楽を聴いて踊ったり、そういう日常を抱きしめる。
わたしのすてきなところ。ありがとうございます。

あの人が、獲得できないところ。
ごめんなさい